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ピース又吉『火花』のあらすじ [ニュース]

久々にブログ書いていきます。
今回は「芥川賞」にノミネートされたピース又吉さんの「火花」のあらすじについて書いていきたいと思います。

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あらすじとしては若手芸人が先輩芸人とすごした青春を描いた内容となっています。

若手芸人で主人公の徳永(僕)は「スパークス」という名で漫才をしていた。
そして熱海での花火大会後に、飲みに誘ってくれた先輩芸人の神谷が師弟関係を結ぶ。

しかし同世代の他の芸人が売れていく中で、二人はなかなか売れなかった。

その後、主人公である徳永(僕)は少しづつ売れ始めていった。
しかし師匠である「神谷」は売れないままで、さらに同棲していた女性に恋人ができ、家まで追い出されてしまうという状況になる。

主人公である僕は師匠である神谷を笑わせることばかり考えていたが、神谷は笑ってはくれなかった。

その後神谷が姿をくらまし、主人公の僕も徐々に仕事が減っていった。

それから1年後に神谷と衝撃的な再会を果たす・・・・。


と以上がおおまかなあらすじです。



ちなみに作者の又吉さんは読書好きでも有名だそうで、家にも1000冊以上もの本があるとのことです。

すごいですね。

お笑い芸人として活躍されるばかりでなく、作家としての才能もあるなんて本当にすごい人だと思います。

今回のノミネートについて又吉さんは「書いていた時はこのような事は想像もしていませんでした。小説としてちゃんと読んでくれればいいけれどと思っていました。」と語っています。

第28回三島由紀夫賞につづいての芥川賞へのノミネートだけにご本人も嬉しいことと思います。


個人的にすごくいい作品なので興味ある方はぜひ読んでみてください。

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